航空会社満足度 1位はJAL 2位はANA
航空券の旅まるです。
このほど実施した「エアライン満足度調査2017」で、総合満足度ランキングの
1位は日本航空(JL)となった。同社が首位になるのは07年の調査開始以来初めて。
2位は昨年と同じく全日空(NH)、3位は昨年4位のニュージーランド航空(NZ)と
なり、NZは初のベスト3入りとなった。
昨年まで5年連続で1位だったシンガポール航空(SQ)は4位に下落した。
同調査は2016年に海外へ渡航した18歳以上の男女7170人を対象に、
インターネット上で4月14日から17日まで実施。
4364人の有効回答のうち4000人分をもとに決定した。
1位のJLは「乗務員の機内サービス、搭乗手続きなどがとても親切かつスムーズで
満足した」や「無料で快適な機内エンターテイメントと食事を楽しめたし、
不自由なことがなかった」などサービスのレベルの高さを評価するコメントが
多く寄せられた。2位のNHには「食事が美味しいし、接客が良い」
「チケットの価格、チェックイン、機内サービス、すべてが良かった」などの
意見が寄せられた。
3位のNZは「無料で楽しめる機内エンターテイメントの種類が豊富で、日本語で
楽しめるツールが充実している」や「座席や食事もとても良かったが、
それ以上に客室乗務員のサービスに感動した」などの回答があった。